マウスピースをつけていて、ふだんの生活で感じたことを何回かに分けてお話ししたいと思います。
この記事をご覧になれば、マウスピースを装着した生活がどんなものかイメージしていただけると思います。
(個人的に感じたことですので、インビザラインをしている全員にはあてはまらないかもしれません。ご了承ください)
白い汚れがついている!
マウスピースはやっぱり清潔にしておきたいものです。
食事のあとでハミガキをするたびに、ササッと歯ブラシを使って簡単に磨いています。
歯科医院で最初に渡されたとき、マウスピースは歯ブラシで洗うよう指導を受けました。
加えて、マウスピースを磨く際には、表面に傷がつくことを避けるため歯磨き粉をつけてはならないとの説明もありました。
さて、インビザラインを始めて3日目の朝、食事のために外したマウスピースを何気(なにげ)なく見てみると、
!!!!!
ところどころに白いような黄ばんだような汚れがついているではありませんか。
詳細に観察すると、主に表面のアタッチメント(突起物)部分や、奥歯の擦り合わせ部分がクリーム色に濁ったようになっています。
昨夜は寝る前にきちんとハミガキしたよな、それから今までに何も食べていないよな、と思考をめぐらしますが、思い当たるフシはありません。
なぜハミガキ後に何も食べていないのに汚れがつくのか、しばらく考え込んでしまいました。
でも、よくよく考えたら、昨夜から今朝まで10時間以上ずっとの口の中に入っていたのだから、多少の汚れがついて当り前じゃないかと思えてきました。
45歳中年男(オッサン)の口の中はいつもネバネバしていて、どんが菌がいても不思議ではないでしょう(笑)
お手入れはどうするか
白い汚れを落とすため、マウスピースを歯ブラシで入念に磨くしかありません。
でもみんさん同じだと思いますが、朝はバタバタしていてゆっくりマウスピースを洗う時間はありません。
昼は昼で、会社のトイレでハミガキまでは市民権を得ていますが、マウスピース磨きはまだ認知されいません。
磨いているところを同僚に見られたら、「お前もう入れ歯つけてるのか?」と笑われるかもしれません。
したがって、マウスピースは夜に磨くことになります。
ただわたしの場合、家族に内緒でインビザライン(マウスピース矯正)をしているため、堂々と洗面所で時間をかけて磨くわけにもいきません。
そこで、風呂場で湯船につかりながらマウスピースを磨いています。
まず自分の歯を磨くのに5分、次にマウスピースを磨くのに5分、計10分ほどかかります。
歯ブラシで丁寧に磨くと、汚れもニオイもきれいに取れ、とても気持ちがいいものです。
つまり、お手入れは一日に一回で大丈夫です。(と、わたしは思っています)
入浴時間が以前より長くなったことにより、家族が不審に思っている気配はいまのところありません。
しばらくはこの生活を続けるつもりです。
以上、「マウスピースのお手入れ」についてお話ししてきました。
それでは今回はこのあたりで失礼します。
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